甲子園初のオープン戦に行ってきました。
観衆は約19000人でしたが、さすがに矢野阪神初甲子園、ほぼ自由席のみの発売。
チケット購入のみでも30分以上待ちました。
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ですのでなかなか自由席確保するのに気持ちがいっぱいでブログに載せる画像撮影できず
それは今回の反省です。先にネット予約で買う公式戦とは準備が違うのはオープン戦ならでは
ですが次回3/17西武戦に生かす様にいたします。

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さて、ハンカチ王子甲子園先発の話題となった一戦。
まずは、最近の甲子園胴上げ投手の充実に押される様に2回無失点。
かつての晴れ舞台に斎藤佑樹投手が弾んでいる投球内容でした。

対して、先発候補のこちら岩貞投手は、4回2安打無失点。
初回。先頭の浅間選手をスライダーで、2番・大田選手をカットボールで空振り三振に斬る抜群の立ち上がり。4回は先頭の横尾選手に右前打を許しましたが、落ち着いて後続を打ち取りました。最速143キロ。最大44キロ差の緩急で打者を翻弄しました。
  矢野監督は「腕もよく振れていて、岩貞らしい投球というかボールを投げていた」と高評価。
生え抜き先発投手として藤浪投手と並びローテーションの軸として期待かかります。

日本ハムバーベイト投手に交代してから、ようやく猛虎打線が点火。
3回裏、絶好調木浪選手の二塁打きっかけに、梅野選手四球、相手のバッテリーエラーも絡み
ここで上本選手がレフト線へのタイムリー2点2塁打でなにか久しぶりの
まともな先制点が入りました。

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3月9日【 阪神 Vs日本ハムファイターズ】いいぞ上本!先制タイムリーヒット!!!

期待の若手浜地投手が大田・中田選手に連続被弾で同点にされるも

7回裏、相手も昨年19セーブ抑え候補の石川直投手から
待ってました、マルテ選手がレフト線二塁打で出塁。


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1死2塁から、鳥谷選手、さすが名球会。
らしいホントに綺麗なセンター前タイムリーで勝ち越しとなりました。


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このまま、8回は新しい形ジョンソン投手はすばらしいリリーフ


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9回、阪神タイガースの歴史、ストッパー復活藤川球児投手でオープン戦初勝利かでしたが。。。

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まあ、藤川投手は若手ではないので開幕までにはきっちり合わせていただける事を信じて
勝てなかったが、負けなくてよかったと感じる一戦 3-3 引き分けでした。

ただし、気にかかったのはやはりここ数年課題の打線得点力。
特に、大きな得点につながる要因となる長打打てる若手大砲候補の中谷選手や陽川選手
江越選手らが調子上がらない点です。主力の糸井福留選手は本番になれば力発揮しますが
長いシーズン彼らの休養必要考えると、名前を上げた外野手たちの一発は不可欠です。
なんとか壁を乗り越えて欲しいのですが。。。

今年も、投手陣の層の厚さはタイガースの強みですので、甲子園球場特性からも
いかに先手奪って勝利の方程式への展開にもっていけるかが素人の私の目から
見えるのも、多くの阪神ファンの皆様からみても、うなづいていただけるのでは
ないでしょうか?

投手力が売りのタイガースですが、次回甲子園開催対西武戦では
強力獅子打線に負けない長打見せてほしいですね。