<巨人2-4阪神>◇14日◇東京ドーム
阪神青柳晃洋投手(25)が、巨人も坂本勇も止めた。
初回に2失点し再三ピンチを招くも、粘り続けて6回7安打2失点。「野手が点を取ってくれて、たまたま勝ちがついたので、野手の方に感謝ですね」。降板後に味方が逆転し、今季3勝目をつかんだ。
注目の対戦にも勝利した。開幕から36試合連続出塁と、セ・リーグ記録を打ち立てた坂本勇と3度、真っ向勝負。初回こそ大山の好捕に助けられたが、2回1死二、三塁で空振り三振。5回は投ゴロに打ち取った。通算18打数2安打と好相性ぶりを存分に発揮。「記録は僕だけではなく、チーム全員で止められた。ピンチで三振を取れたのは良かった」。リリーフ陣も続き、この試合で大記録を止めた。
前日13日に「もちろん、(記録を)そりゃ止めたい」と意気込んでいた矢野監督は、孝行息子をほめた。「あの後(初回後)は粘ってくれたのが一番の勝因かもしれない。あの粘りを成長と、こっちは受け止めたい」。初回に先頭の重信に三塁打を浴び、丸の二塁打と岡本の適時打でいきなり2点を失いながら、その後は崩れなかった。たくましく巨人戦の連敗を止めた右腕をたたえた。
グラウンドの外でも孝行息子だ。帝京大2年の時、首都大学の春季リーグの城西大戦で完投し初勝利を挙げた。試合後、スタンドを見上げると母利香さんがいた。初めてのウイニングボール。青柳はグラウンドから母に向かって投げ入れた。「感謝しかないですね。結婚してより一層そう思いました」。昨オフに結婚し、さらに感謝の思いが募った。今月12日の母の日。プロ入り後初めて贈り物をした。「使いやすかったので」と夫人と一緒に選んだ包丁を、互いの母におそろいでプレゼント。「奥さんの方にも親がいる。2人に感謝という気持ちです」。喜ばせたい相手が増え「ありがとう」の思いも2倍になった。
今季初登板となった4月3日の巨人戦(東京ドーム)は5回5安打4失点で敗戦。粘ってもぎ取った1勝は、価値ある1勝だ。
青柳投手、1回2回のピンチを坂本選手は完全に抑えきり
6回2失点。最大の粘りで西投手と並ぶ3勝目を挙げました。
もはや虎のローテの中心。
これからも白星量産へ。。。
成長著しい青さんです。。。
阪神青柳粘投3勝「感謝」グラウンド外でも孝行息子 - 日刊スポーツ
(出典:日刊スポーツ) |
^ a b 阪神ドラ5青柳が仮契約、目指すは虎の里中智です - 野球 日刊スポーツ ^ 阪神青柳が漫画大使に? 講談社がオファー検討日刊スポーツ 2016年12月18日配信 ^ 阪神青柳、WL最優秀投手より漫画が「一番嬉しい」日刊スポーツ 2016年12月20日配信 ^ “阪神・青柳、1イニング3死球プロ野球史上10人目” 18キロバイト (2,346 語) - 2019年5月12日 (日) 13:46 |
毛根も遅咲きの可能性が……?
>>3
早咲きなんだよなあ
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