23日にオープン戦首位打者に立ったが、この日は5打数1安打。打率は3割7分3厘で3位に後退。05年赤星以来の快挙達成はならなかった。それでも2回には右翼に2点タイムリーを放ち、好調をキープしたままオープン戦を終えた。「キャンプが始まってから、ずっとやるべきことをやってきた。自信がついた部分もある。でも、シーズンに入ってからが大切。練習からしっかりやっていきたい」。
この日、矢野監督は開幕オーダーを明言。木浪は同じルーキーの近本と1、2番コンビを組む。指揮官は「マイナスが少ないよね。打てるとか、対応できるとか。見逃し方もいい。元気がある。プラスが想像以上に多かった」と予想以上に活躍に目を丸くした。結果を残し、リードオフマンの遊撃スタメンという大役を務める。19年虎の「セイヤ」が大ブレークの予感だ。
『木浪』選手。OP戦最後まで活躍し続けました。
開幕1番決定。ずっと木浪旋風を。
阪神木浪が開幕1番勝ち取る「一生懸命やりたい」 …<オープン戦:オリックス4-8阪神>◇24日◇京セラドーム大阪トップバッターは任せろ! 阪神ドラフト3位の木浪聖也内野手(24=ホンダ)が、「開幕1番」を心待ちにした。開幕スタメンを目標に掲げ、チャン… (出典:野球(日刊スポーツ)) |
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